2009年01月09日

東京サンシャインボーイズが15年ぶりの復活

30年間の充電期間に入っていた東京サンシャインボーイズが2009年3月に閉館することになったシアター・トップスの最後を飾るために15年ぶりに復活することに決まったのだそうです。

東京サンシャインボーイズ15年ぶり復活!…シアタートップス3月閉館で再結集!:芸能:スポーツ報知
 劇作家・三谷幸喜氏(47)を中心にした劇団「東京サンシャインボーイズ」が、15年ぶりに“復活”することになった。1994年の公演を最後に「30年間の充電期間」に入っていた同劇団だが、3月末に閉館する東京・新宿の小劇場シアタートップスの最後の公演を行う。同劇場は劇団にとって数々の名作を上演したゆかりの地で、相島一之(47)、西村雅彦(48)ら当時のメンバーが勢ぞろいして劇場の最後を飾る。

 名物劇場の最後に、人気劇団が再集結して花を添えることになった。3月末に閉館するシアタートップスの最終公演として、3月18から29日まで「東京サンシャインボーイズ」が新作を上演する。

 小劇場として数々の名作を生んだシアタートップスは、同劇団にとって思い出の地。91年「12人の優しい日本人」で初登場し、93年「ラヂオの時間」「彦馬がゆく」など7作品を上演した。取材に応じた三谷氏は「ホームグラウンドのつもり。下北沢から駒を進めるイメージで、あこがれの劇場でした」という。昨秋に閉館が決まってから、相島が三谷氏らメンバーに連絡。「劇団としての思い出の地の最後ということと、充電の途中経過という意味でいい機会になる。相島の熱意のおかげ」と、今回限り、15年ぶりの公演が決定した。

 最近の俳優それぞれの活躍は、三谷氏も気になっていたようで「主役を引き立てていく、一番大事なポジションで、みんないい仕事してきている」と感じている。それだけに、今回の舞台は「15年前より成長しているはずだし、何が出来るかが楽しみ。僕自身も原点に戻ることによって、先へ進むための足がかりにしたい」と期待を寄せる。

 約60分の作品は「自分たちの今のシチュエーションに似た設定を生かしたい。かつて共に過ごした場所に集合するという話。劇中の人物の心情と、僕らの心境をリンクさせたい」。また、2002年に劇団の旗揚げから所属していた伊藤俊人さんが40歳の若さで急死。「劇団の中でも芯になる俳優でしたから、喪失感がある。彼がいないトップスは想像しづらい。だから何らかの形で、彼も参加できるように考えたい」という思いも込めた舞台となる。

 150席、全12回というプレミア公演。三谷氏は「ぜいたくな時間だと思う。当時を知っている人も、知らない人も見てもらいたい」と語っている。

 ◆東京サンシャインボーイズ 三谷氏を中心に1983年に旗揚げ。西村や相島、梶原善(42)、阿南健治(46)、甲本雅裕(43)、小林隆(49)、宮地雅子(42)らが所属し、オリジナル脚本のシチュエーションコメディーで人気に。90年代は東京で最もチケットの入手が難しい若手劇団のひとつだった。94年「東京サンシャインボーイズの『罠』」を最後に30年間の充電に入り、以来個人での活動が続いていた。

 ◆シアタートップス 1985年に開場。東京・新宿の飲食店などが入るビル「トップス・ハウス」内の小劇場で、客席数は150。上質の芝居にこだわり、「―ボーイズ」だけでなく、劇団☆新感線や大人計画など人気劇団が公演を行うなど演劇界のひとつの名所だった。

東京サンシャインボーイズファンとしては嬉しいのですが、シアター・トップスが閉館するというのは非常に寂しいことです。

posted by matome at 16:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 2009年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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